宮崎県の過去10年間の交通事故による事故件数の推移、及び負傷者数・死者数は平成25年は発生件数は10458件で翌年平成26年の発生件数は9,759件でした平成26年に比べて交通事故の発生は件数で699件減少しており、−6、7%です。
そして、死者数は平成25年は59人で平成26年は49人で10人減少しています。
負傷者数は平成25年は12,589人で平成26年は11,534名となっており、平成25年に比べて−1,055名で比率では−8、4パーセントとなりました。
平成26年は前年に比べて交通事故の発生件数・負傷者数・死者数は大きく減少しています。
死者数は過去10年間で2番目に少ない人数となっています。1平成27年は件数9,455・負傷者は10,958名・死者は52名となっています。
平成27年の交通事故の事故件数・負傷者数・死者数は平成27年までに交通事故による死者数を39人以下・負傷者数を9,000人以下とする目標の達成をすることはできませんでした。
宮崎県の交通事故の第1当事者となる年代は65歳以上の事故が最も多く、次いで多いのは20歳代の事故が多いです。
宮崎県は交通安全への取組みとして年間スローガンを運転者に向けては「こんばんは 早めのライトで ごあいさつ」、歩行者・自転車利用者への呼びかけとしては「シニアこそ ジュニアのお手本 交通安全」、子供部門として「しんごうが あおでもよくみる みぎひだり」をあげています。