山形県における交通事故の件数の推移は平成18年の事故件数は8,858件、死者数は57名、
平成19年は8,412件、死者数76名、平成20年は7,832件、死者数48名、
平成21年は7,593件、死者数50名、平成22年は7,393件、死者数51名、
平成23年は7,308件、死者数50名、平成24年は7,084件、死者数は37名、
平成25年は7,082件、死者数39名、平成26年は6,426件、死者数44名、平成27年は6,446件、死者数57名です。
平成18年を100とした時に山形県の交通事故の事故件数は平成19年は95、平成20年は88、平成21年は86、平成22年は83、平成23年は83、平成24年は80、平成25年は80、平成26年は73、平成27年は73となっています。
自動車登録台数、運転免許保有者数には平成18年から平成27年まで大きな変化はありません。
その中で、自動車免許保有者で女性の高齢者が平成18年を100とした場合、平成27年は202とその割合はとても多くなっています。
山形県では交通安全への取組みのスローガンとして「やさしさをのせて走ろう山形路」をあげており「〜つけったが光って知らせるはんしゃざい〜」と県民運動を推進しています。
高齢者と子どもの交通事故防止、道路横断時・交差点における交通事故防止、ヘッドライトの早めの点灯及びハイビームの積極的活用、飲酒運転の撲滅、自転車利用時の交通事故防止、エコドライブを重点的に行うなどの取組みをしています。