島根県の交通事故の事故件数は人口10万人当たりの発生件数の推移は平成22年は276、1で、全国平均は566、8でした。
平成23年は261、7で、全国平均は541、4でした。平成24年は244、0で、全国平均は521、6でした。平成25年は234、6で全国平均は494、1でした。平成26年は227、1で、全国平均は451、5となっています。
平成26年は人口10万人当たりの発生件数は47都道府県で44番目となっています。また、交通事故による死傷者数では人口10万人当たりで、平成22年は島根県は319、5で全国平均は714、5でした。平成23年は304、6で、全国平均は672、2でした。平成24年は292、1で、全国平均は650、8でした。平成25年は281、8で、全国平均は617、3でした。平成26年は266、4で、全国平均は563、0でした。
平成26年の交通事故死傷者数は47都道府県で46番目となっています。
平成27年の島根県の交通事故による死者数は全国では4117人で15年ぶりに増加だったのですが、47都道府県の中で島根県は徳島県と同じ27人で最も少なかったのです。
島根県の交通安全への取組みのスローガンは「広げよう事故ゼロしまねの思いやり」をあげています。
そして高齢者の交通事故防止を最重点として、子供の交通事故防止、飲酒運転の根絶、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの着用の徹底、自転車の安全利用の推進などを運動の重点として行っています。