佐賀県における交通事故による事故件数の推移は平成18年発生事故件数8,932件・負傷者数11,965人・死者数69人でした。
平成19年は件数8,906件・負傷者数11,958人・死者数50人、平成20年は件数8,740件・負傷者数11,706人・死者数68人、平成21年は件数8,548件・負傷者数11,438人・死者数37人、平成22年は件数9,038件・負傷者数11,976人・死者数58人、平成23年は件数9,291件・負傷者数12,328人・死者数49人、平成24年は件数9,090件・負傷者数11,997人・死者数46人、平成25年は件数9,364件・負傷者数12,627人・死者数46人、平成26年は件数8,870件・負傷者数11,813人・死者数56人、平成27年は件数8,561件・負傷者数11,493人・死者数48人となっています。
佐賀県での平成27年は人口10万人あたりの交通事故発生件数は1,025件となっており、それは全国平均の423に比べて2倍以上となっており、全国47都道府県のワースト1位となっています。
そしてワースト2位の静岡県の877件との差も大きなものとなりました。
佐賀県の交通安全への取組みはまずは交通事故ワースト1からの脱却に向けることを第一に、スローガンを「守ろう交通ルール 高めよう交通マナー」として、県民一人ひとりが交通安全についての正しい知識とモラルやマナーを身につけるように、家庭、学校、職場、地域などにおいて交通安全への意識を高めるようにしています。