東北の弁護士

交通事故 弁護士 秋田

秋田県での交通事故による事故件数は年度別の件数の推移を見ると平成18年は事故件数は4,720件、死者は74名、その内高齢者の死者は39名でその割合は52、7%、平成19年は4,365件、死者は71名、高齢者が占める割合は53、5%の38名でした。

平成20年から平成22年までの3年間は交通事故件数は3千件台となってきました。それと同時に死者も61名、64名、60名となってきました。

そして平成23年には秋田県の交通事故の件数はさらに減少して2,996件となりました。

毎年事故件数は減少してきて平成27年には2,151件となってきました。

死者も平成23年は57名、平成24年には42名、平成25年には48名、平成26年には37名、平成27年には38名となっています。

事故件数や死者は減少してきていますが、その中で高齢者が占める死者の割合は減少とならずに平成14年から14年連続で半数以上を占めています。
平成28年度、秋田県での交通安全への取組みとしては子供と高齢者の交通事故防止を基本として、そのスローガンは「急がずにマナーとゆとりで交通安全」としています。

その交通安全への取組みの重なものは自転車の安全利用の推進、後部座席を含めたシートベルトとチャイルドシートの着用徹底、飲酒運転の根絶、高齢者への交通事故防止、夕暮れ時の早めのライト点灯(午後4時を目安とする)、反射材などの利用促進などで交通事故防止に取り組んでいます。

 

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