長崎県での交通事故による事故件数の推移は平成18年の事故件数は8,175件で死者数は59名でした。
この平成18年を指数100とした時に、平成19年は件数7,938件、死者数57名で指数はそれぞれが、97、97でした。
平成20年は件数7,370件、死者数40名で指数は件数で90、死者数で68でした。
平成21年には件数は前年より増えて7,643件、死者数67名、指数は件数で93、死者数で114でした。
そのご平成22年、23年、平成24年は件数、死者数ともに減少して平成24年の件数の指数は86、死者数の指数は66となりました。
平成25年は件数は7,165件で前年より133件増加し、死者数も47名と前年に比べて8人増加して47名となり、件数の指数は88、死者数の指数は80となっています。
平成26年には件数は減少して6,465件、死者数は49名で、平成27年は件数は6,121件、死者数は45名で、平成18年を100とした場合の指数は件数では75、死者数では76となっています。
長崎県での交通安全への取組みとして行う運動の重点は、高齢者の交通事故防止、子供の交通事故防止、飲酒運転の根絶、脇見・ぼんやり運転の防止、全ての座席のシートベルト及びチャイルドシートの着用、夕暮れ時の早めの点灯、雨天・曇天時の点灯、走行中の携帯電話の使用禁止、暴走族の追放をあげて「交通事故のない安全で安心して暮らせる長崎県」を目指しています。